こんにちは!
ようやく新妻の事務局のモトコです。
夏の陣が始まりますが、その前に6月30日に終了した春キャンレポート、3つ目の新潟編です。
長野・山梨はゴールデンウィーク前に制覇し、残るは新潟。
鷹狩の協力戦【覚醒の古代兵器】タイミングにあわせてお出かけしてまいりました!
今回は美人の湯、月岡温泉をたっぷり楽しむため、1日目は午後出発、上越新幹線で新潟へ、次は月岡駅まで。月岡温泉へは白新線の豊栄駅からシャトルバスが出ていますが、今回はついでに新発田城の空を盗る為に、白新線で新発田まで行き、羽越本線へ乗り換えて月岡まで移動しました。
単線列車に感激しつつ、月岡温泉の入り口月岡駅へ降り立つと…人がいない!
タクシーが1,2台は停まっているだろうという都会人の甘い読みは外れましたが、タクシーの配車待ちの間は稲の香りに満ちた新潟の空気を充分堪能しました。
今回泊まったのは「ひさご荘」さん。月岡温泉は硫黄の含有量が日本で2番目という、いかにも温泉!なお湯を楽しめます。
大浴場の脱衣所には冷たい麦茶と暖かい梅茶が用意されているので、温泉で温まったら麦茶でクールダウン&梅茶で塩分補給し再度温泉へGO!なループが可能、結局4回お湯に漬かり体に硫黄成分を浸透させてきました。
料理も美味しい♪
夕食はお部屋出しでゆっくりくつろぎ、朝食はコシヒカリと熟成玄米ご飯に、地元の美味しい醤油3品と濃厚黄身のTKG!
写真に卵が3つ並んでいるのは、もちろん地元の醤油3品とも頂く為です!
そうそう、姫レジャーは30分ごとにチャレンジできるので、一泊している間30分おきにポチポチしていました。
新潟駅へ戻り、トヨタレンタカーを借りて佐潟へ移動。
湿地と飛来する水鳥を守るラムサール条約で登録されているので、ここは開発の手が入らないそうです。
つぎは角田岬灯台。見えてきた!と思ったらトンネルをくぐり通過…まぁ、スポットは盗れたからよしとしよう。。
弥彦山スカイラインで弥彦山山頂につくとそこには怪しい乗り物が。
パノラマタワーとクライミングカーです!
時間がないのでクライミングカーで山頂まで登ると、新潟の海側・陸側の両方が見渡せます。ここでは電波が圏外かギリギリ1本立つかどうか…そんな中国盗りアプリから「佐渡統一のチャンス!」のプッシュ通知が!!佐渡の電波を一瞬掴めたようですが、対岸盗りには失敗…
残すは寺泊の魚の市場通り、到着時点で14時、声をかけてきたおばあちゃんの食堂で刺身定食のランチとなりました。
新潟はお米もお魚も美味しい!
と、ここで春キャンは15スポットすべてクリア!したのですが、ここからはもう一つのミッション「福島の主を狩れ」です!
私も夫も鷹は風属性、そして夫は鷹狩暦7ヶ月なので強い鷹が欲しいお年頃。
新潟の主も風属性なのですが、粟島へ行くとその日のうちに東京へ戻れないため家族会議の結果、レンタカーの返却場所を湯沢に指定し、新潟と福島の県境近くに住む福島の主を狩りに行くことになりました。
長岡から小出までは高速を使い、いざ、奥只見湖経由で桧枝岐へ!!
福島までは国道352号で繋がっているのですが、途中までは奥只見シルバーラインの方が道がよいとのネット情報を見てシルバーラインへ。
と・・・ほぼトンネルです。しかも壁が手彫り感満載です。二人でインディージョーンズのテーマを口ずさみながら「アトラクションみたいだねー」と楽しくドライブ・・・していました。ここまでは・・・
奥只見湖で国道352号へ戻り、いざ福島県境へ・・・って、道幅狭いんですが・・・崖っぷちなのにガードレール流されてるんですが・・・雪解けの沢が道の上を横切ってるんですが・・・
そしてなにより・・・電波圏外なんですが!!!
福島県に入っても電波は圏外のまま(途中遭難した人用に新潟側の一部区間だけdocomoの圏内があります)
ようやく桧枝岐に到着し、主を狩れた頃には時間は夕方6時。今はまだ薄明かりがあるけれど、これから暗くなるあの山道を帰る勇気は無く、レンタカーの延長のお願いをして桧枝岐役場で近くの宿を紹介してもらい追加で一泊することになりました。さっき笛吹いて主8匹捕まえたのにね・・・
ここは福島側の尾瀬の入り口、宿の畳のヘリまで尾瀬でした。急な宿泊なのに美味しいご飯を用意していただき、温泉にもつかって山道の恐怖を洗い流し、翌日は宿のご主人のアドバイスに従い、田子倉ダム経由で国道252号を使って新潟へ無事帰還。
予定外の宿泊とレンタカーの延長料金があったので、湯沢からの帰りは高速バスを利用しました。
バスに乗ったら休めるかと思いきや、行きとは別ルートで帰る為、新しい空が沢山盗れてあっという間に東京着。
美味しいご飯と冒険の2泊3日の旅となりました。
桧枝岐へは、福島側からのアプローチをオススメいたします!
この記事をシェアする