国盗り特別講座 – 路線バス・クルマ攻略術

2015春の宴会場にて開催した「国盗り特別講座」のレポです。

今回は国盗りの達人おふたりをお招きしたトークイベント。講師の遠征哲学や貴重な体験談をお聞きしました。

そのときのスライドがこちら(一部抜粋)。


内容
●達人を招いて特別講座3時間
●国盗り哲学から実践まで、基礎知識から応用まで2時間しっかりお勉強
●途中、給食も出るというおもてなし
●残り1時間は講師から授かった知見を応用した班ごとのプレゼン大会

視聴覚室「国盗り講座」

視聴覚室に「国盗り講座」の文字

国盗り3箇条

講師それぞれがまったく方向性の異なる「遠征哲学」、
自らに課した「しばり」を披露。

ぼくも、おそらく聴衆のみなさんも「なぜそんなしばりを…」とも思いつつ、

鉄道・バス・クルマなど乗り物への好奇心、地理的な距離感、乗り物の裏ワザ、

これらがあれば、移動や旅行はゲームになるんだな、とつくづく実感しました。

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遠征コストの考え方を披露する講師。これはすごかった!!!

一部の聴衆から「マメすぎる…クレイジーすぎる…」という声も(笑)。

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なぜか国盗りに必要ないはずのアイゼン…

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そのときの様子がこちらの攻略記にまとめられていますので

また別の機会にご紹介しましょう。

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新聞に掲載された記事を解説する講師。

国盗り講座の前にしっかり春キャン攻略を済ませて取材まで受けたとのこと。

新聞記事を要約すると…
  • ゆるく楽しんでほしいのに勝手に頭脳戦にして遊んでる恐ろしい集団がいる。
  • 見通せないはずの遠いゴールを設定しても攻略する。

路線バスの旅はプランニングが超むずい

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第2部の班ごとにわかれたワークショップでは各チーム大苦戦。。。

「グルメ、観光あり、路線バスで行く山梨・長野・新潟デートプラン」

をテーマに、各班、わりふられた県で

路線バスしばりのデートプランをつくっていただき、

会場の女性陣にプレゼンするという企画です。

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最寄駅まで電車OKではあったものの、

そこからどう乗り継ぐか、現地までどのバスに乗るか、

そして何より時刻表との調整が難易度が高すぎたのか

ついには給食を食べながらのワークショップという

たいへん忙しいお勉強タイムとなりました。

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さいごのプレゼン大会は、もがき苦しんていただいた成果が出たのか

各チームすばらしいプランで、とっても盛り上がっていましたね。

さて。

今回参加した女性陣のみなさまによる審査で

優勝に輝いたのはどんなデートプランだったのか。

結果は…

ロマンチックで、、、

おなかもココロもゴージャスナイトなプランでもなく、

癒され旅でもなく、、、、対岸盗りでテクを叩きこむでもなく、

効率的なルート設計で攻略スポットを華麗に片づけたあとは男女別行動で

次なる国盗り遠征へと旅に出るという…

いつもの皆さんがやっているようなプランでした。

結論:女性陣がふつうじゃない

という具合に、さいごの締めがなんとも国盗りの猛者らしい終わり方で

全員ずっこけてお開きとなったわけですが、

昨日、この優勝プランを講師自ら実践されたとのこと。なんと模範的な講師陣!!!

あえて路線バスでデートに行こう(山梨編) – Togetterまとめ

ぜひみなさんも路線バスでデートに行ってみてはいかがでしょうか。
「国盗り600国制覇日本1周」というのは国盗りゃーにとって壮大な夢であり一生かけて挑むロマンだと思っていたんですが、路線バスだけで600国制覇したとんでもない殿がいるとお聞きし、念願かなってついにトークイベントが実現。

また、遠征コストを燃料からガム単位まで計算してるとんでもないマッド会計国盗りゃーの殿のお話しも大いに盛り上がりました。

ぼくも聴衆のひとりとして聞いてて、なんだがプロスポーツ選手=アスリートの講演を聞いてるような気持ちに…。「ゆるく」「たのしい」遊びのはずがいつのまにか(勝手に)プロ化してるとは…。

国盗り忘年会議2014攻略ルート座談会とは違って、(優勝プランをすたっふが行かなくていいように)講師自らチャレンジされるという締めも最高によかった…。

次回トークイベントは時期・内容ともに未定です。おそらく7月以降になります。
(事務局 アラキ)

 

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